1つの大きな別れと新しい出発の心境を覚えた断捨離


 2年前くらいに思い切った断捨離を実行しました。新築で家も設けてから10年近くの歳月が流れ 当初は余裕もあった収納場所も日に日に物で溢れ目に余る状態になっていました。日用品から子供が使っていた幼少期のおもちゃは様々な道具や荷物。それぞれに想い出もあるものやまだ使えるものもあるのではないかと収納しつつも 益々今後も増えてゆくであろう荷物を思うと1度ここで不要なものを思い切って手放す必要があると判断してのことでした。

 いざ始めてみると数日は荷物がこんなにもあるものかとどんどん外に溢れ出てくる印象でした。一応ダンボールなどに詰めてあるものも1つ1つ確認作業もしていったため時間も要しました。中には今も今後も使う予定はなくとも手放せない想い出の品々にも出会うこともありふと見入ってしまったり懐かしんでみたりもしつつそんな時間もありました。手放すかどうするかは悩むところでしたが 本当に今手放すにはまだ大切な想いがあり手放すのが辛いというものに関しては無理をせず保留で取っておくことにして 多少の未練のようなものがあったとしても強い思い入れがなく心が無理なく手放せると判断したものは思い切ってどんどん手放すことに決めて作業を進めました。

 いっせいに荷物を出しはじめたので 廊下や他の部屋にもその不要とされる荷物が数日溢れている状態にも陥りましたが いったん出し終えたあとは 市のゴミ処理場に持ち込むものと 町内の通常のゴミ収集に出すものと リサイクル品としてリサイクル店に持ち込むものと分別をしてゆくと 混雑していた部屋の状態も少しずつ収まりがつき始め 目処が立ってくるとすっきりとした印象も持ち始めることができました。

 個人的な印象のお話ですが 不要なものをゴミ処理場に持っていって それらが大きな焼却場に係りの方が投げ入れる姿を見て どこか人生の区切りのような感覚と感情を覚えました。今まで蓄積されてきた思いもどこかでそこでさよならをする そしてそれまでなんらかのタイミングで生活で使ったもの達への愛情と感謝のような気持ちも自然とわいてきたことも印象的なこととして今も心に残っています。

 そしてリサイクル店に持っていった 主に子供が幼少期のおもちゃや小さい自転車やベビーグッズ等は数も多いこともあり1つ1つが高値がついたわけではありませんが思っていたよりも全体で値がつきちょっとした新しいものを買うには十分なお小遣いを得ることもできました。まだきれいなものも多かったので 眠っていた道具もまたそのリサイクル店で誰かの手に渡り使っていただけるかもと思うとどこか嬉しい心持も覚え帰宅しました。

 全体でどのくらいの荷物を手放したか定かではありませんが町内のゴミ置き場には何度かわけて20~30袋近くのゴミも手放した記憶もあります。断捨離 を経験して 長い年数眠っていたり置きっぱなしになっていた荷物を思い切って手放したことによって 1つの大きな別れも経験しまた新しい出発を迎えたような心境も覚えました。この後 また大きな断捨離も今1度くらいはする必要もあるようにも感じています。もしくはあまり溜め込まないように 時折荷物をチェックして荷物の循環のようなこともすっきりとしてゆきたくも思っています。