『きもの』明治からの贈り物

幸田文著。最近きものにはまって、きものに関係する本なら何でも読みたい、という中で手に取った作品のひとつです。 幸田文は幸田露伴の娘、明治生まれの女性です。 大正期の女の半生をきものに寄せて描いた『自伝的作品』だそうです。 幼い時からきものの着心地にこだわる三女のるつ子。 効かん気が強く頑固で可愛げのないところから母親にもあまり気にかけてもらえていないが、賢い祖母には可愛がれ、彼女に教えられながら、たしなみや人づき合いの... Read More